佑愛塾 | 日記 | 「さが桜マラソン」で”2013春シーズン”有終の美を飾りました。

４月７日（日）はさが桜マラソンに参加して来ました。
今年はこの大会初のフルマラソンということで，４７全ての都道府県から合計１万人の参加があり大変盛り上がりました。
今年は桜の開花が早く，本来ならば例年この日は満開の桜が見られるのですが，残念ながら１週早く咲いてしまい，多布施川の桜は葉桜に変わっていました。
しかし，全国からファッショナブルなマラソンウェアで身を包んだ女性ランナーが，桜に取って代わるほどの艶やかさで疾走されテンションの上がった４２．１９５㎞でした。（決してヤラシイ目では見ていません。）
さてレースの方ですが，ゲストの有森裕子さんのハイテンションな応援で盛り上がり，佐賀市内の県庁外を駆け抜けました。天気は前日の荒天もどこへいったやら，少し風が冷たくはありましたが顔が焼けるほどの日差しで心地よく走れました。その後進路を東にとり，吉野ヶ里公園を目指しました。
佐賀の人たちは温かいです。沿道の応援が，疲れて自分に負けそうになる気持ちを消し去ってくれます。何とか吉野ヶ里公園内に入ると，ご当地名物「神崎そうめん」のおもてなしが登場。小さい紙コップにだしとそうめんが入っていて，一気にだしごと飲んで丁度いい味だったので，本当にランナーの気持ちをわかってくれてるなあと感動しました。気持ちよくそうめんを頂戴し公園を出てレースも中盤２３㎞地点通過。
魔の３０㎞地点ではバナナのおもてなし，３５㎞地点はまるぼうろのおもてなしと，ランナーを生きかえらせてくれる，正にサイコーのおもてなしでした。
佐賀県民の皆さんのおかげで何とかフル完走出来ました。タイムは５時間４０分と自己ベスト更新とはなりませんでしたが，本当に満足したレースでした。
来年も必ず出ます。